8/31に、MBA関連学生が一堂に会して、授業&入学儀式?がありました。フルタイムの英語コース(50名ぐらい?)と中国語コース(50名ぐらい?)、パートタイムは、北京だけでなく、成都、西安、深圳すべてのエリア(合計250名ぐらい?)、2018年に入学した学生、そして教授や職員?なども含めて、400名ぐらいは参加していたような気がします。
授業は刘俏学長自らの授業で、「批判思維&商業倫理」。要は、物事を鵜呑みにしないで、日ごろから自分の考えや思考を張り巡らしながら、物事を取れていく重要性と、ビジネスを推進していくうえでの倫理観が大切であるということを説明した授業でした。刘俏学長は金融が専門なので、フォーブスの企業ランキングに中国企業が数多く入るようになったが、規模だけで判断してはならぬ、効率性や成長性などの視点で評価すべきで、中国企業は、まだまだ改善すべきところがあるし、これからもっと発展していくべきだとというこを述べていました。中国の地方政府の債務関連の数字なども説明していましたが、私はほぼついていけず。。。とはいえ、趣旨は分かったので良しでしょう!ただ、話はそれほど面白くないとも感じました。金融専門なので、しょうがないかなとは思いますが、金融関連のデータを出して、”この数字を鵜呑みにしてはいけない、もっとこうのような視点で見るべきだ”と説明してくれるのですが、数字自体を説明するのは、本授業の趣旨ではないので。。。 「批判思維&商業倫理」 を今年から必須としたらしいので、大学側も手探りでやっているのでしょうか。あと、essayにも、この倫理感を問われる課題がありました。これにつながっていたんですね。
そのあとは、校舎の外にある石碑近くで、クラスごとで記念撮影。集合写真と、教授との2ショット。この2ショットが教授と手を取り合うのですが、なんか恥ずかしい(笑)。