MBA準備」カテゴリーアーカイブ

中国留学ビザX1

自費留学なので、当然自分で留学ビザを取得せねばならない。北京勤務を終えて、日本へ帰任後に休職手続きなどと同時に留学ビザの申請をした。

留学ビザの取得方法は、この方のブログ(https://kinokocheers.com/chinavisa/ )が非常にわかりやすかった。また、オフィシャルである 中国ビザ申請センター のサイトはコチラ。取得方法は、この方のブログにお任せするとして、私は、申請にあたっての感想を述べたい。

私は、東京神谷町にある中国ビザ申請センターで留学ビザを取得した訳だが、まず申請書類チェックまでに30分ぐらいかかる。私が申請したときは、平日のお昼12時過ぎ。この時間帯が悪かったのかもしれないが、申請書類チェックに30人ぐらい並んでいた。そして、それを1人の担当者がさばいていた。ビザ申請者のほぼ全員が申請書類に不備がある。私も不備があった。。。その不備を1人でチェックし、そして、修正した人は、列に並ぶ必要がなく、割り込みする形で、その担当者に不備が直ったかチェックしてもらうフローなのである。そして、不備が修正できれば、晴れて窓口番号がもらえるのである。ちなみに、窓口は10番ぐらいあり、7-8人担当者がいる。なんかアンバランス。これも中国式?

光华管理学院から正式なオファーが届く

メールで、事務局にFMBAを選択することを連絡すると、翌日にメールで正式なオファーが届いた。ここまでの道のりは、長かった?辛かった?家族や同僚に迷惑かけた?色々な思いがあるが、ひとまずスタートラインに立つ準備が出来ただけなので、これからの2年を悔いなくすごしていこうと思う。

授業を下見

Full Timeはやめて、Part Timeを選択する方向で決めていたが、決定する前に、一度Part Timeのク授業に参加をしてみた。

  1. 中国語で、どこまで聞き取れるのか?
  2. 学生の年齢層はどのような感じなのか?
  3. 授業の雰囲気は、どうなのか?活発なのか?

このあたりを確認してきたわけであるが、1は、50%ぐらい。。。行動経済学の授業というのが分かったので、授業の方向性はわかるものの、細部が分からない。やはり、MBAの授業が始まる前に、グロービスの本などで、基礎を固めておく必要がある。2は、20代後半から30台後半という感じ。3は、比較的リラックスした雰囲気。QRからモバイルで、生徒の意見を収集して、表示する、という今どきの方法を取り入れていた。また、北京だけでなく、サテライトで、西安、深圳、成都を繋げていた。真剣に授業を聴講している生徒もいれば、携帯いじりながら、他のことをしている生徒もいた。ここも自分次第であろう。PMBAは、2年間で32.8万元、約590万円。欧米系の学校に比べると、20-30%程度安いらしいが、それでもそれなりに高額。590万円投資するのだから、それに見合うだけの学びを得なければならない。

面接に遅刻!でも合格!

中国の国際会議「一帯一路」が当日4/26(木)から開かれ、予想以上の大渋滞。4環が、進まない。。。事務局に電話して、時間変更を依頼。快く、調整してくれた。助かった。。。面接会場に着くと、IMBA(英語クラス)の希望者が数人いた。みんなリラックスして、英語で会話している。私はそんな余裕もないので、軽く挨拶だけして、面接対応のQ&Aを再度復習する。面接ルームからは、Skypeでの面接状況もちらほら漏れ聞こえる。聞いていた通り、フレンドリーな面接のようなだ。結局、12時過ぎから私の面接は開始。自己紹介を、用意してきたフリップを使い、3分程度行う。フリップの裏にセリフも書いてあるので、それなりにうまく出来たと思う。自己紹介終了後、教授から、「あなたは、本当のFMBA?いや、あなたの経歴やMBAを通じて求めるものを考えると、PMBAの方が良い」と助言される。そのような助言やPMBAとFMBAの生徒の違いの説明を色々受けるが、結局自己紹介以外は、自分のキャリアや考えなどを話す機会はほとんどなく、「FMBA、PMBA、どちらも選択はできるが、私は、PMBAを推薦する。一度、考えてみてください。」ということで面接終了。これって合格?私は、自分で選択できるということですよね?と、確認すると、「そうです」との返事。合格なんだろうか?面接終了後、事務局へ問合せる。
PMBAとFMBA のどちらも選択できるが、教授は、PMBAをおススメするとのこと。なんとも中途半端な感じだが、合格ということだろう。

書類選考が通り、面接へ!

光華管理学院から、面接の案内が来る。WEB上で、自分でスケジュールを押さえる。時間は20分で、候補は、4/25(木)の9:10-13:30まで。私は、11:00に外せない業務があったので、一発目の9:10-9:30で申し込む。

北京大学FMBAに絞り込む

1.自分がMBAから得たいもの 2.GMATの点数が悪すぎたこと
以上のの2点を考えた時に、北京(光華管理学院大学)のFMBA(Full-time MBA / Chinese)しかないだろうと決心。とはいえ、GMATのスコアは提出しないといけない。。。とえいえ、HSKも対策せねばならない。GMATは一旦昨日まで。これからHSKに集中。2月24日、3月10日、3月23日に、HSK6級を申し込んだ。目標は、225点。前回は、181点。あと、44点UP目指す。相当高いハードル。