テーマ「长期资产(固定資産)」
- 长期资产は、固定资产(有形固定資産)と无形资产(無形固定資産)の2つに分かれる。
- 固定資産での要点は、①固定資産の定義②分類方法③値付け④取得⑤減価償却方法⑥処理の6つ。
- 【①定義】固定资产とは、使用が1年以上あり、使用過程において、元の姿を保持することができるもの。
- 【②分類方法】1.按所有权划分(1-1.自有固定资产 1-2.租入固定资产)2.按经济用途划分(2-1.经营用固定资产 2-2.非经营用固定资产)3.按使用情况划分(3-1.使用中的固定资产 3-2.未使用的固定资产 3-3.不需用的固定资产)
- 【③値付け】1.原始价值:取得時の価格を適用 2.净值(別名:折余价值):減価償却で残っている価格 3.重置价值:現状の技術条件の下、再度資産価格を出しなおす。
- 【④取得】1.向外购入(外部からの購入)2.自制自建(自分で制作)3.接受投资者投入(投資家からの提供)4.接受捐赠(寄付)5.非货币性交换取得(貨幣を伴わない物々交換での取得) 6.从外租入
- 【⑤減価償却方法】減価償却は、固定資産の費用を分割負担するプロセスであり、固定資産の価格変動や価値の減少を示すものではない。減価償却に影響をあたる要素は3つ。1.应计折旧总额(金額)2.估计使用年限(使用年数)3.償却方法
- 償却方法は、1.匀速折旧法(定額法):平均して負担を分ける(1-1.直线法:年数で均等割り 1-2.工作量法:仕事量で分ける)2.加速折旧法(定率法):はじめに多く配分、あとから配分を減らす(2-1.年数总和法 2.双倍余额递减法★詳細は下記写真)
- 【⑥処理】固定資産の修理、改良、価値下落など、固定資産を管理する上で金額が発生した場合、資産化するのか、それとも費用化するのか?
- 固定資産価値低下に関しては、固定資産の価格は、随時変更してはいけないが、重大な市場価格の変動などがあった場合は、損失として計上する。
- 一汽自動車の減価償却の方式変更による利益増大策の紹介。
- ここから、无形资产(無形固定資産)。无形資産での要点は、①无形資産の定義②分類方法③処理の3つ。
- 无形资产は、記号が保有またはコントロールできる実態のない、非貨幣性の資産。特徴としては、実物がない、非貨幣性、経済利益をもたらす、経済利益の確実性がない、など。
- 企業が无形资产を獲得する方法としては、外部からの購入、自社制作、寄付など色々な形があるが、コストを計算する際には、取得方法が異なると、計上方法に関して、検討すべきことが起こる。
- 商誉(のれん代)は、自社で開発したブランドは計上しない。他社からブランドを購入した場合は、ブランド購入金額がその企業が認識していた金額よりも高い場合は、資産として計上する。
- 研究開発により、企業は无形资产を作り出すが、なにをどこまで、費用化するのか?資産化するのか?
- 研究開発費は、基本費用として、損益計上し、資産化しない。研究成功後に、法律に則り、无形资产権利申請などをする事務処理を无形资产のコストとして資産計上してよい。
- また、研究開発途中の費用も資産化せず、費用化する。研究開発段階の費用を資産化する場合は、下記5つの条件を満たす必要がある。
- ①完成した无形资产の販売可能性があること②无形资产の使用や販売の意向があること③无形资产の市場性があること④十分な技術や財務のリソースが確保されており、无形资产が販売できる能力があること⑤開発研究費が数字で確認できること
今日も、2チームから選ばれて、宿題の発表がありました。今回は、华联综超と永辉超市というスーパーの在庫政策が、各社の利益にどのような効果を及ぼしているのか?という分析です。1チームは2社の比較など、PPTでしっかり説明。もう1チームは、しっかり分析はしているものの、wordでまとめて、口頭でざっと説明。教授は、後者のwordで説明したチームを評価。というのも、後者のチームは、考察があったからです。とはいえ、この考察は、「在庫政策はほとんど、利益など財務状況には影響を与えない、だから意味がないし、分析は面白くない」というものでした。たしかに、私のチームも色々と議論はしたのですが、いまいち結論、考察がまとまらなかったんですよね。重要なのは、各社が選択する政策により、どのような変化があり、その変化は継続性があるものなのか?偶然なのか?これを極めていくことが、ビジネスの利益最大化になりますからね。