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必須科目「世界政治经济环境中的中国(マクロ経済)」Vol.5(2019/12/22)

今日は、マクロ経済の授業が2コマ。3時間を2回聴取するのは、かなりキツイです。。。

テーマ

  • 失業は大きく、自然失業と周期性失業の2つに分かれ、自然失業は、さらに下記2種類に分かれる。なお、自然失業は、景気の動向やインフレに左右されず、一定に割合見られる失業で、いかなら金融政策でも解消しにくい。フリードマンが名付けた。
  • ①摩擦性失业:会社と折り合いがあわず自社退社、失業保険があるため、余裕をもって慎重に仕事を選ぶことで、失業状態が長くなるなど
  • ②结构性失业:政策や制度がもたらす失業。最低賃金法により、給料の低い失業者を雇用することができない。
  • 失業率=自然失業率となるのが、マクロ経済の一つの目標。
  • 収入の増加に対しての、商品の増加の割合を边际消费倾向(MPC=marginal propensity to consume)と呼ぶ。MPC=C(Y-T+1)-C(Y-T)。
  • Y=C+I+G+NX。C【消費】=C0【基礎消費】+c(Y-T)【限界消費性向(所得ー税金)】
  • C0は基礎消費、cは限界消費性向(MPCのこと)、Yは総所得 、Tは税金 。
  • C=C0+c(Y-T)を挿入すると、Y*=C0+c(Y-T)+I+G+NXとなる。さらに、Y*(1-c)=C0-cT+I+G+NX。1-cで両辺を割ると、Y*=(C0-cT+I+G+NX) / (1-c)。
  • 最終的には、△はシグマで増加分とすると、△Y=△G/(1-c)となり、Gが1増えると、1/(1-c)分だけYは、増える。これを政府支出的乘数效应(政府支出乗数効果)という。参考記事はコチラ

ほとんど聞き取れず、一旦ここまで。