必須科目「世界政治经济环境中的中国(マクロ経済)」Vol.2 2019/12/1

テーマ「实体经济数据-国内生产总值(GDP)」

個人、企業、政府間の金の流れ

マクロ経済の基礎データをまずは学んでいきます。ということで、今日はGDPの定義から。

  • GDPは、累計ではない。
  • GDPの計算方法は人工でかつ複雑で、国家間や古い時代(たとえば、2019年と清代の比較)の比較には意味がない。
  • 生産が発生した時点で、GDPに組み入れられる。2020年に、不動産デベロッパーが1棟1000万円のマンションを10棟開発して、5棟を5000万円で販売。翌年2021に5棟のマンションが値上がりして、1棟2000万円、合計1憶円で販売した。GDPはどう計算するか?生産した2020年に1憶円で組み入れる。2年目は、売買取引なので、GDPには入れない。
  • 名义GDP(名目GDP)と实际GDP(実質GDP)の違い。
  • GDP Deflator=名义GDP/实际GDP。
  • 指標の比較は、同比,环比,cagr(compound average growth:年平均成長率)がある。cagrはアメリカが好んで使う。
  • 労働報酬÷名目GDP=労働分配率。アメリカは、70%、中国は45%程度。では、中国の方が、アメリカより消費額が減るのか?そうではない。所得=資本を多く持っているからといって、それがすべて一般消費に回されるわけではない。ここは色々な論争あり。
  • PMI、采购经理指数(Purchasing Manager’s Index)。ただし、中国では信頼性低い。あとは、非制造业PMIもあり。
  • GDPの算出公式。Consume=C(Domestic)+C(Foreign)、Investment=I(d)+I(f)、Goverment=G(d)+G(f)の3つの要素を使う。
  • GDP=C(d)+I(d)+G(d)+EX=C-C(f)+I-I(f)+G-G(f)+EX=C+I+G+EX-IM=C+I+G+NX
  • ただ、中国の場合は、C+I+NX*EX-IM(净出口)。

かなり基礎の話ですが、途中で、教授の色々な話が入ってくるので、途中でついていけない部分も出てきましたが、予習をしっかりすればある程度はついていけるかなと。中国の特殊事情があるので、その部分をしっかりフォローできればと思います。

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